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エンラボカレッジは実際どうなのか?悪評はないか、利用しても意味がなく無駄になってしまわないか心配になりますよね…
本記事では就労系サービスで長年管理者とサビ管を兼任してきた私が、エンラボカレッジを良い面、悪い面から総合的にレビューします。
先に結論をお伝えすると、利用目的の違いやスタッフとの相性等について悪い口コミがありましたが、全体の2割に満たない程度でした。
エンラボカレッジは口コミ平均4.39と高評価で、駅近、カフェのような過ごしやすい空間になっています。
スタッフや環境面との相性があるため、迷っていたら見学、体験することがオススメです。
これから詳しく解説します。
エンラボカレッジとは
エンラボカレッジは、発達障がいや精神障がい、知的障がいを持つ方々が「自分らしく働く力」を身につけるための、※自立訓練(生活訓練)を提供する支援サービスです。
東京、神奈川、大阪、宮崎に合計9センターあります。(県外からの利用も可能です)
施設一覧をみたい方はこちらをクリック
※自立訓練(生活訓練)とは?
自立訓練(生活訓練)は、障害のある方が自分らしい生活を送るために必要な力を身につける福祉サービスです。日常の生活動作や健康管理、コミュニケーション、社会参加に必要なスキルを訓練し、生活リズムの安定や自立度の向上を目指します。訓練内容には、家事、金銭管理、対人関係のトレーニング、ビジネスマナー、自己分析など多岐に渡ります。利用期間は原則2年間で、将来的に就労支援サービスを利用したり地域で安定して暮らしたりするための土台をつくる役割があります。
エンラボカレッジの特徴は、カフェのようにおしゃれな空間で、日々の生活や働いた後にも役立つ「自分/支え方マニュアル」をスタッフと一緒に作成し、就労や職場定着に必要なスキルを身につけていける点です。

引きこもりや仕事が長続きしない、仕事をすることに不安がある方が生活リズムを整え、コミュニケーションや社会訓練、困りごとへの対処方法を学べます。



「生活リズムを整えて、自立した生活を送りたい」
「他人とほどよい距離感で関われるようになりたい」
「将来的に就職したいけど今のままでは不安…」
「就労移行支援も考えたけど、もっと焦らずじっくり取り組んでみたい」
と考えている方にオススメの環境です。
無理に就職を急がず、まずは“自分を知る”ところから始めることができます。
エンラボカレッジに半年以上通った約95%の利用者が「自分の変化を実感できた」と回答。
さらに自立訓練は障害福祉サービスのため、9割以上の方が無料で利用されています。


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ここまで良い面ばかり紹介しましたが、
「悪い面や、向き不向きも含めて利用を検討したい」と思う方もいらっしゃいますよね。
口コミをもとに、エンラボカレッジの評判について良い面、悪い面の双方からレビューします。
エンラボカレッジの評判と口コミ


グーグルの★評価の平均は4.39点で全体の約8割は良い口コミでした。
以下の表は良い評判、悪い評判を整理したものです。
※記事執筆した2025年11月時点では全9事業所の口コミ総数は31件です。
良い評価の口コミ、悪い評価の口コミをそれぞれ原文を用いてご紹介します。
まずは全体の2割程度で数少ない悪い評判からです。
悪い評判の具体的な内容は?


1年と数ヶ月ほど通っています。
通ってよかったと思う点、一つ目は自己理解が進んだことでしょうか。元々わりと理解しているとは思っていましたが、2年ほど自宅中心の生活を送っていたこともあり、新しい気付きが多くありました。
コミュニケーション部分だけではなく、視覚・聴覚など自分の身体について認識できる内容もあったりします。そこで不得意な部分があったとしても、この場所で悪く言われることはありません。
二つ目は通所されている方にやや年齢差があるので、コミュニケーションとして練習になっていることです。私はまだ就労経験がないこともあり、学生時代とは大きく異なる環境だなと感じていました。しかし慣れてくると何気ない会話が自分にとって興味深かったり勉強になることが多いです。
その他の点では他の方もコメントされていますが、人数は多いといえば多いくらいの環境で過ごすことになるので基本的に結構賑やかです。他の利用者さんと協力するような場面も多くあります。ただ強制とかは全くないのでそこはまぁ、という感じでしょうか。
事業所によりますが、人によっては人数が多く賑やかに感じる方もいるようです。
プログラムによっては他利用者さんとコミュニケーションも発生しますが、自由参加のためご自身のペースで段階的に進めることができます。
ここのスタッフの態度が段々と感じ悪い印象を受けました。
私的には場違いな所かもしれません。
けど体験は出来たからいいかな。
本気で自立や就職を目指すような方が行くところなので仲間作りや遊びで行くところでは無いです。
今はまだ私はその時じゃないのかな………
またその時がきたらもう一度、体験出来たらなと思っています………
雰囲気はいいです。
凄く落ち着きます。
あと講義もタメになるのでそこは勉強になりますね。
自立訓練(生活訓練)は安定した生活や就職を目指すための場所です。
利用目的や次のステップに進むペースも人それぞれのため、周りと比べてしまうと辛い部分があるのかもしれません。
卒業生です。
本気で自立や就職を目指すような方が行くところなので、仲間作りや遊びで行くところでは無いです。
ですが、目的外れの人も結構居ます。
本気の人はそういう人に邪魔される事もあるかもしれません。
おそらく気を遣う人ほど胸糞悪い思いもしますのでそれなりに覚悟して望んでください。人によっては心に深い傷を抱えることもあると思います。スタッフの入れ替えもまぁまぁ多めです。色々それも含め人生学べたりします。正直、行って良かった、と、いかなきゃ良かったとも半々です。
予想外なヒントも多いと思います。
ケースは人によりますが、
気を遣う人、傷つきやすい人、ストレスを抱え込みやすい人は、自分の想いや話を聴いてくれて味方をしてくれる、カウンセラーや家族などの心のサポートを付けてから勉強しに行くことを強くオススメします。
通所をしてチャレンジしたからこそ分かった口コミだと感じます。
障害福祉サービス特有のスタッフの入れ替えはあるようです。
一定数の関わりはあるため、ストレスへの対処が求められます。
職場や社会に出ても多様な人がいるため、ストレスとの向き合い方を実践的に学ぶことができる環境とも捉えられますね。
いい評判の内容は?


続いて口コミの8割を占める良いコメントの一部をご紹介します。
卒業生です。
カフェのような雰囲気でとても落ち着くことが出来る空間です。
スタッフさんもとても優しく、体調について不安があれば一緒に対策を考えてくれたり、使用してみたい機関があれば相談に乗っていただけたりととても親身になってくれました。
楽しい期間でした。とても嬉しく思います。
スタッフさんが親身に対応してくれるのは心強いですね。
カフェのような居心地の良い空間が話しやすさを作るのかもしれません。
エンラボカレッジ蒲田はあくまで自立訓練・生活訓練のための施設です。
就労支援のように将来の「仕事」に直結することを学ぶことはあまりないかもしれません。
逆に文字通り「生活」「自立」といった生きるために大事な、仕事ではすぐには学べない側面をゆっくりとマイペースで学んでつかむことができると思います。
なので生活の基本的な準備のための期間として利用するか、就労をする前に生活を整えるために利用するかで、人によって目的は少し変わってきます。
個人的には文句なく☆5なのですが、通う本人が目的意識を持てるのか、通う意義を見出せるのかで評価は違うかもしれません。
生活面を整えることに自分のペースで取り組めることは安心にも繋がります。
有意義な時間にするために目的意識を持って取り組むことが大切ですね。
毎日過ごしやすいように、スタッフの方々は日々工夫をされています。
テーブルの配置や装飾、スケジュール表のデザイン、声かけなど、そこへ来た人たちが気分よく居るための配慮が行き届いていて、素敵な環境だと思います。
細かい部分に気を配って気づいてくれるスタッフさんがいるのは嬉しいですね。
「見てもらえている」安心感のある事業所ですね。
自分の学び進め方への考えを身につけられた
日々の学べる事が多くスタッフの方々も親身に話を聞いてくれます
自分から学び進み方を考える事を身につけられました
自分で考える力は卒業後にも役立つ大切なスキルですね。
これも自分のペースで行えるエンラボカレッジの強みだと感じます。
口コミのまとめ
約8割は高評価の口コミでした。
悪い評判は
などが挙がりました。
サービスの性質上、スタッフとの相性があるため評価が分かれるのは仕方ない部分があります。
目的が合わない方には居づらい環境と感じる場合があるかもしれません。
もしもエンラボカレッジが合わなかったとしても、それも一つの経験として捉えると次の行動に繋がりやすいですね。
一方で良い評判は、
などが挙がっています。
プログラムが充実していることに加えて、全体的に最寄駅から徒歩5分以内の駅近で、カフェのようにおしゃれで落ち着く雰囲気が通いやすさに繋がっているようです。
もしもお住まいから通えるセンターがあれば見学をしてみるのが非常にオススメです。
見学をすることでの不利益は何も無いので、まずは問い合わせてみましょう。
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エンラボカレッジに向いている人・向いていない人


口コミのまとめでも触れましたが、エンラボカレッジに向いている人と向いていない人を整理してご紹介します。
・大人数や賑やかな環境が苦手な人
・すぐに就職したい人
・特定の資格取得やスキルを身につけたい人
・他者の影響を受けやすく、ストレス耐性が低い人
・遊び感覚でなんとなく利用を考えている人
エンラボカレッジはスタッフのサポートを受けながら自立や就職に向けて、じっくり自分のペースで取り組めることが特徴です。
すぐに就職したい場合は転職エージェントや就労移行支援を利用する方がミスマッチは少ないでしょう。
目的なく遊び感覚で通ってしまうと、他利用者との目的の違いに苦労するかもしれません。
・自宅以外の活動場所を探している人
・自己理解を深めたい人
・コミュニケーションが苦手で練習したい人
・生活リズムを整えたい人
・落ち着いた場所で成長したい人
上記のような目的意識を持っている方は、エンラボカレッジで過ごす時間が有意義なものになるでしょう。
どの就労系福祉サービスにも共通していることですが、ただ通うだけでは大きな変化は見込めません。
通う目的や意義が大切です。



「自分のことをもっと知りたい」
「現状を変えるきっかけがほしい」
「このままではいけないと焦る気持ちがあるが身体がついてこない」
このような方は自身のペースで取り組めるエンラボカレッジの環境はぴったりです。
生活面を整えて、自立し就職することを目指すための基盤づくりをおこなってみませんか?
エンラボカレッジの特徴、強み


他の自立訓練にはない、エンラボカレッジの特徴、強みについて解説します。
300種類を超える豊富なワーク(講座・訓練)
なんといっても8つのプログラム、300種類以上の豊富なワーク(講座・訓練)が魅力です。
様々な観点から自分のことを見つめ直し、座学と実践を繰り返すことで自己理解を深め、仕事や生活に役立つスキルを習得できます。
| プログラム名 | まとめ |
|---|---|
| 感情学 | 自分の感情や心の動きを理解し、感情との付き合い方を学ぶ。気持ちのコントロール方法や扱い方のコツを身につける。 |
| コミュニケーション | 伝え方・聞き方など人間関係の基本スキルを練習する。対話のコツを理解し、関係づくりの土台を作る。 |
| My Lab. | 自分の得意・苦手(凸凹)を整理して言語化する。「自分/支え方マニュアル」の作成を通じて、必要な配慮や支援を伝えられるようになる。 |
| アクティビティ | 他者との違いを通じて、自身の感覚特性や刺激への反応を理解する。自分に合う環境や対処方法を身につける。 |
| Life Lab. | 未来の暮らし方・働き方を考え、目標を描く。今と未来がつながるように人生設計を行う |
| ソマティックLab. | 心と身体のつながりを理解し、コンディションを整える。ストレスや不安のセルフケア方法を学ぶ。 |
| Social Lab. | イベントやグループ活動で学んだスキルをリアルな場で使う訓練。自分に合った人付き合いを体感できる。 |
| スキルアップ | 就職や自立に向けた具体的な準備を進める。就職活動や職場定着に必要なスキルを学べる。 |



座学だけでなく実践できる機会があるのは日常生活や就職後に役立つね
ワーク(講座・訓練)の一例
Social Lab. エンゲージメントカード:自分が大切にしている価値観を、「家族」「効率」「健康」「自立」など90枚以上のカードの中から最終的に7つ選ぶというゲーム。自己理解に役立ちます。
個人のペースに合わせたステージ設定


さらに個別に目標期間を設定できるため、それぞれのペースで活動できます。各期でテーマがあるので、目的を意識して取り組めるのも魅力的ですね。
| ステージ | 期間(目安) | テーマ | 内容 |
|---|---|---|---|
| Stage 1 | 1〜6ヶ月 (第1クール) | 自分を知る・学ぶ | プログラムを通じて、自分の「凸凹」(特性・強み・課題)や感情、コミュニケーションの基礎など、自立に必要な要素について集中的に学び、理解を深める段階。 |
| Stage 2 | 7〜12ヶ月 (第2クール) | 学んだことができる | Stage 1で学んだ知識やスキルを、事業所内や日常生活の中で実際に試行・実践し、できることを増やしていく段階。 |
| Stage 3 | 13〜18ヶ月 (第3クール) | 学びを応用できる | 実践を通じて得た経験を振り返り、様々な状況で応用できるように定着させる段階。就職活動や復学など、卒業後の生活を具体的にイメージし、準備を始める。 |
| Stage 4 | 16〜24ヶ月 (第4クール) | 自信を持ち次に進める | 自身の特性と必要なサポートをまとめた『自分/支え方マニュアル』を完成させ、次のステップ(就労移行支援、就職、復学など)へ自信を持って進むための最終準備を行う段階。 |
就職活動や職場定着にも活かせる『自分/支え方マニュアル』の作成
自分のことを具体的に伝えられるようになり、特性による得意や苦手、対処方法や求める配慮を整理したマニュアルを作成できます。
就労移行支援でも似たようなものを作ることが多く、就職や働き続けるために重要なツールです。
1日のスケジュール例
エンラボカレッジの1日のスケジュールです。
週1回から、午前だけ、午後だけといった参加もできるため、無理のしすぎない範囲で段階的に活動時間や通所頻度を増やすことができます。
※事業所によって多少の違いが生じる可能性があります


1週間のスケジュール例
8つのプログラムが散りばめられています。
興味のあるプログラムから参加し、雰囲気や環境に慣れてから頻度を増やしていくこともできます。



はじめての環境って緊張するし、いつもより疲れやすいよね…少しずつ頻度を増やしていくのもオススメだよ
多様なワーク(講座・訓練)があるからこそ、好きなものを自分で選んで取り組めるのも嬉しいですね。
※事業所によって多少の違いが生じる可能性があります
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| 午前 (AM) | アクティビティ (ACT) | My Lab. | Life Lab. | 感情学 | コミュニケーション | Social Lab. |
| 午後 (PM) | コミュニケーション | スキルアップ (SUP) | 個別支援等 | Social Lab. | HR | 個別支援等 |
自分にあった取り組みをするためにも、ある程度の主体性や目的意識が必要です。もしよく分からなかったり、迷ったりしたときはスタッフの方がサポートしてくれますよ。
卒業後の進路


通所している方の多くが1年〜1年半で生活・就労への自信がついて、次のステージに進むようです。
主な進路には以下のような場所です。
・就労移行支援事業所を利用し就職
・就労支援センターを利用し就職
・休職中の職場へ復職
・大学や専門学校への復学、進学
・就労継続支援A・B型を利用
利用期間中に卒業後のイメージについて、スタッフと話し合って考えることもできるので、1人で悩むよりも安心して進めますね。
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自立訓練(生活訓練)と就労移行との違い
自立訓練と悩む選択肢の一つとして就労移行支援があります。簡単に違いについて整理します。
| | 自立訓練 (生活訓練) | 就労移行支援 |
| 主な目的 | 就職の前の段階として、自立した日常生活や社会生活を送るための土台作りをすること。 | 一般企業への就職に必要なスキルを習得し、就職活動から職場への定着までを支援すること。 |
| 対象者 | まず自分を知り、生活リズムや体調を整えてから就労を目指したい方。 | 一般企業への就職を具体的に希望し、就労が見込まれる方。 |
| 支援内容 | 自己理解(自分の特性の分析)、感情のコントロール、コミュニケーション能力の向上、生活習慣の改善など、生活の基礎的な訓練が中心。 | 職業スキル(PCスキルなど)の訓練、ビジネスマナー、求職活動のサポート(面接練習、履歴書作成)、職場実習などが中心。 |
自立訓練(生活訓練)は、「働く」ための土台となる生活の安定を高める段階です。自分の特性を理解し、体調や生活リズムを整えることが目的です。
一方、就労移行支援は、その土台が整った方が「就職」という目標を達成するために、ビジネススキルや就職活動の具体的な訓練を行う段階です。
多くの場合、自立訓練(生活訓練)で生活の土台を整えてから、就労移行支援にステップアップして就職を目指すという流れで利用されます。



自己理解が深く、生活の土台が整っている人は就労移行支援に行っても就職が早く、長く働き続けています。
さらにエンラボカレッジの場合は就労面のサポートも行っています。



事業所見学に同行してくれたり、体験後に面談してくれるなど、就活や進路活動にも寄り添ってくれます。 引用元:https://x.gd/xACut
将来の選択肢の幅が広がってより一層心強いですね。
利用料金は9割の方が無料で通っている


エンラボカレッジに通っている9割の方は無料で利用していますが、前年度の所得状況によって、自己負担が発生する場合があります。
利用料は前年度の世帯※1の課税所得によって負担上限額が4つの区分に分かれます。
※1:世帯には子や親は含まれず、本人もしくは本人+配偶者をひとつの世帯とみなします。
| 区分 | 世帯の収入状況 | 負担上限月額 |
|---|---|---|
| 生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 低所得 | 市町村民税非課税世帯※2 | 0円 |
| 一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(※3)未満) | 9,300円 |
| 一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/service/hutan1.html
※2 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
※3 収入が概ね670万円以下の世帯が対象になります。
負担上限月額とは1ヶ月でかかる最大金額のことで、上限額以上の利用料は発生しません。
ややこしい話をしてしまいましたが、エンラボカレッジに通っている9割の方は「負担上限額0円」、すなわち利用料はかかっていません。
前年度まで働いていた方や、配偶者の収入がある方は負担上限額9300円もしくは37200円になるケースがありますのでご注意ください。
この区分に該当しそうな方は利用を検討している事業所、もしくは自治体に確認することをオススメします。



これまで300人以上の支援をしてきましたが、37200円の区分は5名程度でした。利用料はかからない人が圧倒的に多いです。
エンラボの施設一覧
エンラボカレッジは東京、神奈川、大阪、宮崎に9センターあります。
自宅から通える範囲にセンターがあるか確認してみましょう。
センターごとの口コミや良い点、注意点もまとめて記載しています。
※2025年11月時点の情報です
| センター名 | 評価 | 都道府県 | 最寄駅 | 駅からの距離(徒歩) | 雰囲気 / 特徴 | 主な良い点 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 蒲田 | ★4.6 | 東京都 | 蒲田駅 | 約1分 | ゆったり / モラトリアム | 生活リズム改善 / スタッフ良好 | 目的が曖昧だと成果薄 |
| 関内 | ★4.1 | 神奈川県 | 関内駅 | 約3〜5分 | 落ち着く / カフェ風 | 親身な体調配慮 | 目的外利用者が負担/スタッフ入替あり |
| 横浜 | ★4.8 | 神奈川県 | 横浜駅 | 約3分 | カフェのようで落ち着く | 居心地◎ / 学び多い | 目立つ悪評なし |
| センター南 | ★4.6 | 神奈川県 | センター南駅 | 約4分 | アットホーム / 賑やか | 自己理解・仲間・イベント | 人数多く疲れやすい |
| 相模大野 | ★5.0 | 神奈川県 | 相模大野駅 | 約3分 | 優しい雰囲気 | スタッフ好評 | 情報少なめ |
| 藤沢 | 評価なし | 神奈川県 | 藤沢駅 | 約4分 | 清潔感あり | 好印象口コミあり | 公式評価少 |
| 川崎 | ★3.8 | 神奈川県 | 川崎駅 | 約1分 | 若い層多く活気 | 自己理解・面談・体力 | 支援員の態度に不満声 |
| なんば | 評価なし | 大阪府 | なんば駅 / 大阪難波駅 | 約1分(路線により3〜5分) | 駅近で利便性◎ | アクセス抜群 | 詳細口コミ不足 |
| 宮崎 | ★3.8 | 宮崎県 | 宮崎神宮駅 | 約10分 | 若い層多め | 自己理解 / 交流 | スタッフ質への不満・成果感薄 |
エンラボカレッジのレビューのまとめ
良い面、悪い面についてレビューのまとめです。
自立や就職に向けて利用している方が大半であり、遊び感覚で通うことを考えている方にはミスマッチな環境です。
事業所ごとに雰囲気も異なるため、まずは見学・体験されることを強くオススメします。
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見学で合わなかったら通わなきゃ良いし、実際に見て、感じることに損はないよ
本記事があなたの選択に役立ったら嬉しいです。
行動して、より良い明日に繋がることを願っています。
参考サイト
エンラボカレッジLP:https://enn-lab.co.jp/lp/
エンラボカレッジ:https://enn-lab.co.jp/collage/
※本記事は2025年11月時点の情報をもとに作成しています


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