manaby(マナビー)の「在宅でITスキルが学べる」という評判に惹かれて調べていたら、検索候補に「マナビー 失敗」「マナビー 最悪」という言葉が出てきた。
そこで手が止まってしまった方、いませんか。
「もし合わなかったら時間をムダにしてしまう」
「障害のある自分に本当に向いているのか」
そんな不安が頭をぐるぐると回り、なかなか一歩が踏み出せない。
その気持ちはよく分かります。
実際に現場で支援者側として働いている、私から見たマナビーの評判や相性について解説します。

- 就労移行支援、就労B型のサービス管理責任者を歴任し現在5年目。立ち上げも複数経験
- のべ1000人以上の障がい者を支援
- 実体験に基づいた専門知識を分かりやすく発信。
- 著書執筆1冊。
<所持資格>
- サービス管理責任者
- 作業療法士
- ファイナンシャルプランナー3級
- マナビーの評判は学習スタイルと、スタッフとの相性で合う・合わないが分かれる
- マナビーは在宅就労を目指して、マイペースで学習を進められる人に合っている
- マナビーの強みは幅広いプログラムと柔軟な取り組み方ができること
結論として、マナビーの評判は両極端(良い口コミが多数)に分かれますが、在宅就労を目指したい人には有力な事業所です。
マナビーは自分でペースを管理しながら学べる人には「自由で取り組みやすい」場所です。
一方、「誰かと一緒に進む安心感が欲しい」「学習の方向性を決めてほしい」という方には放任されていると感じやすい構造です。
マナビーの在宅就労率20%は業界内でも高水準です。
訓練の段階から在宅で学べる環境を整えているため、「外出が難しい」「通所そのものが体力的に難しい」という方にとって、現実的な選択肢になりえます。
なお、在宅就労に強い別の選択肢としては、先端IT特化型のニューロダイブも注目されています。
→【プロが解説】Neuro Dive(ニューロダイブ)の評判は?難しい理由や特徴を総まとめ
「合う・合わない」が分かれやすい事業所だからこそ、体験利用が特に重要になります。
マナビーは無料の見学・体験利用を実施しています。
見学・体験をおこない、
- スタッフの対応
- 学習スタイル
- 施設や他利用者の雰囲気
を確かめることが事業所選びの失敗リスクを下げる最善策です。
まずは無料の見学を申し込んで、自分の目で確かめてみましょう!
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悪い口コミは学習スタイルとスタッフの相性

全体として否定的な口コミは数少なく、学習スタイルやスタッフの質・相性に関する内容でした。
いくつか紹介します。
個人主義の学習スタイル
事業所内の雰囲気は悪くないが
eラーニングなので自習室といった感じ、定期的に事業所内でコミュニケーションイベント等が開催されるので参加しなくても声が聞こえてきて過敏症にはちとつらめ(中略)
eラーニングでの質問も結局回答はいただけませんでした。
コンテンツには不満なかった。(中略)
ただ企業で雇われで働くには少し社会スキルの学習やグループワークとかあったら満足してたかもしれない。
eラーニングによる個人学習がメインです。
他の事業所に比べてグループワークや集団型のプログラムは少なめです。
ただし、定期的に自由参加のコミュニケーションプログラムがあります。
コミュニケーション機会や息抜きととるか、賑やかでストレスに感じるかは相性が分かれます。

スタッフに相談にして、コミュニケーションプログラムの日は在宅活動にしてもらうのも1つの方法です
スタッフの質と相性が悪かった
私も不快な思いをしました。他のレビューにあるように男性職員が高圧的な態度です。
マナビーに通いながら就職されていった方は結構いらっしゃったので、合う人にとっては良い場所なのだと思います。
しかし私は1年半通ってみて、支援員の社会人としてのマナーがなっていないと感じました。報告・連絡が遅い、謝ることが出来ない、他人を配慮することが出来ない等不満に感じる
一部の事業所だけですが、スタッフの質や相性に関する口コミがありました。



1人のスタッフへの評価=事業所評価になるのが口コミの判断の難しさですね
スタッフの質・相性はマナビーだけの問題ではなく、どの事業所でも起こりうる課題です。
就労移行支援事業所のスタッフは、医療・福祉の資格がなくても働けるからです。
厚生労働省が定める人員基準では、支援員(生活支援員・職業指導員)に資格要件はなく、採用基準は事業所ごとに異なります。
つまり、障害特性や疾患について深い知識を持つスタッフと、そうでないスタッフが同じ職場に混在しているケースが珍しくありません。
福祉事業の制度設計の課題だと言えます。



事業所選びはネームバリューではなく、スタッフの質と支援体制を見ることが重要です。
良い口コミはスタッフの丁寧さ、学習環境、柔軟な支援体制の3つ


一方、肯定的な口コミは以下の内容が多いです。
①スタッフが丁寧・親身
この世にこんなに弱者に寄り添ってくれる機関があるということに感動しました。利用者目線になって真剣に問題を解決しようと向き合ってくださいました。とにかく優しいです。
在宅訓練ができるので、体調や生活リズムを無理なく整えながら利用できました。
訓練は基本的にe-learning中心で、自分のペースで進められます。内容も事務やライティング、プログラミング、デザイン、動画制作などなど幅広いです。
職員の方が親身に話を聞いてくれるため、不安や悩みを解消しながら訓練ができる事業所だと思います。
この他にも、
- 困ったときに相談しやすかった
- 就職活動の面接練習を丁寧にやってくれた
という声が多数あります。
担当スタッフとの相性が良かったケースでは、非常に高い満足度につながっています。
②学習環境が整っている
水回りや設備など含めて清潔感のある環境で訓練を行うことができます
視聴できるeラーニングも、事務系からデザイン・プログラミング系などのスキルアップができるものからメンタル管理など幅広いジャンルの動画が用意されており、とても勉強になります
パソコン関係の技能やスキルを身につけたい、と思っている方々にはピッタリだと思います。自分のペースで訓練できるので無理なく習得できます。スタッフの方たちもとても優しく親身になってサポートをしてくださります。大変充実したカリキュラムなのでお勧めです。
この他にも、
- モニターが用意されていて、2画面で作業できて快適だった
- 立地が良く通いやすかった
と好評でした。
マナビーはITスキルの習得に特化したコンテンツが充実しています。
さらにAIや機械学習といった先端ITスキルを身につけたい方はニューロダイブもオススメです。
③柔軟な支援体制
スタッフさんとの距離感がちょうど良いと感じました。
“過度なサポート”というよりは、”必要な時に必要な分だけ”という感じで、実際に働き始めた時にできるだけ自立して働けるようなサポートの仕方をしてくれると思います。
就職だけでなく、自己理解を深め、障害への向き合い方を学ぶことができたことで、生きやすくなりました。家から出ることさえできなかったところから、少しずつ回復していけたので、就労支援を利用して良かったです。
初めは体調を考慮して活動時間や頻度、在宅訓練など、その方に合わせたペースで段階的に進めてくれます。



過度な干渉はせず、自分のペースで進められるのは嬉しいですね。
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マナビーが合う人・合わない人


マナビーの訓練は「自己学習を最適な環境でサポート」するスタイルです。
この仕組みは
- 自分でやりたいことが明確
- 自分のペースで動ける
- あまり干渉されたくない
という方には快適な環境になります。
一方で、
- 何から始めればいいか分からない
- 誰かの指示がないと動けない
という状態の方には、負担になりやすいです。
マナビーが合うケース
以下に当てはまる方は、マナビーとの相性が良い傾向にあります。
- 発達障害(ASD・ADHD)で特定のIT分野に強い興味・集中力がある
- 精神疾患(うつ病・双極性障害)で体調の波がある
- すでに「ITを使って仕事をしたい」という方向性が決まっている
- 外出困難・地方在住・交通手段が限られている
地方にも複数拠点あるため、選びやすいのも嬉しいポイントです。
マナビーで失敗しやすいパターン
以下のパターンのような方はマナビーはマッチしないです。
- ケース①:何を学べばいいか決まっていない状態で入所した
- ケース②:誰かと一緒に訓練したいという気持ちが強くなった
- ケース③:体調が安定していない時期に入所した
ケース①「何を学べばいいか」が決まっていない状態で入所した
現場でよく見るケースです。
「ITなら在宅で楽に働ける」という思い込みで、パソコンをほとんど触ったことがない状態で何を学ぶか決まっていない中で入所を決めてしまったパターンです。
結果として、豊富な教材の前で何も選べずに時間だけが過ぎてしまいます。
対策:体験利用の段階で「自分に向いているコースはどれか」をスタッフに相談し、具体的な提案をもらえるかを確認しましょう。



初心者からスタートした方も時間をかけて基礎を学び、IT分野で活躍している人も多いです
ケース②誰かと一緒に訓練したいという気持ちが強くなった
グループワークや仲間との交流を求めていた方が、個別学習中心の環境に寂しさを感じるパターンです。
「孤独感が強まった」という声は、精神的に不安定な時期の方にとって深刻な影響につながります。
対策:見学時に「グループでの活動はどの程度ありますか」と具体的に質問する。体験時に個別で活動することに寂しさや虚しさを感じないか確かめましょう。
ケース③体調が安定していない時期に入所した
就労移行支援は、ある程度の体調の安定が求められます。
体調の波が激しい時期に入所しても、eラーニングの進捗が止まり、焦りや自己否定につながりやすいです。



就労移行は2年の期限があるので、週3回から利用スタートを求められる事業所が多いです



週1回のところもあるけど、2年の期限を考えると間に合わないリスクもあるね
対策:主治医と「今が就労移行支援を始めるタイミングか」を相談してから体験に進みましょう。
マナビーとはどんな就労移行支援事業所なのか?


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 就労移行支援事業所 マナビー |
| 運営会社 | 株式会社manaby |
| 対象年齢 | 原則18歳〜65歳未満 |
| 対象障害 | 精神障害・発達障害・身体障害・知的障害・難病など |
| 利用期間 | 最長24か月(2年間) |
| 学習スタイル | eラーニング中心(個別学習) |
| 在宅訓練 | あり(条件・日数は拠点による) |
| 主なカリキュラム | プログラミング/Webデザイン/動画編集/PC事務/Webマーケティング |
| 在宅就労率 | 約20% |
| 拠点 | 31拠点 |
| 見学・体験 | 無料(公式サイト・電話・メールで申込) |
マナビーが提供するカリキュラムは、IT・PCスキルに特化しています。
学習は動画教材(eラーニング)が中心。
自分の興味・適性・就職後のキャリアイメージに合わせてコースを選びます。
特筆すべきは教材の量・質ともに充実している点です。
ただし、量が多すぎて「どれをやるべきか」に迷うこともあるため、困ったらスタッフに相談しながら進めましょう。
マナビーの強みは在宅特化の支援体制とプログラムの豊富さ


他の事業所と比較した際のマナビーの強みは、以下の3点です。
- 在宅就労への実績が豊富
- 豊富なITコンテンツと選択肢の広さ
- 体調の波への対応しやすさ
①在宅就労への実績が豊富
厚生労働省「令和4年障害者雇用状況の集計結果」によれば、障害者全体の在宅勤務率はまだ限定的です。
一般的な就労移行支援事業所の就職者のうち、在宅勤務でのスタートができるケースはごく少数です。
在宅就労率20%という数値は、業界内で際立った実績です。
訓練段階から在宅の働き方を前提とした支援設計がなされています。
②豊富なITコンテンツと選択肢の広さ
プログラミング・デザイン・動画編集・事務・マーケティングと、IT領域の幅広いスキルを一か所で学べる環境は、他の総合型事業所にはない強みです。



自分のIT適性を見極めならが進められるのは、悩んでいる方に嬉しいサポート体制ですね
③体調の波への対応しやすさ
就労移行での活動は心身に負荷をかけます。
在宅訓練の柔軟な活用により、体調が不安定な時期でも負荷量を調整し、訓練を途切れさせにくい点が強みです。
精神疾患や発達障害のある方にとって、「活動するか、休むか」の0か100かではない、中間的な訓練ペースを保ちやすい環境は大きなメリットです。
他の就労移行支援と比較


同じ在宅就労を目指せる事業所としてニューロダイブと比較します。
ニューロダイブとの違い
| マナビー | ニューロダイブ | |
|---|---|---|
| 学習スタイル | eラーニング個別学習 | IT特化・個別学習 |
| 在宅訓練 | ◎ あり(条件あり) | ◎ あり |
| ITスキルの専門性 | ◯ IT全般を幅広く | ◎ エンジニア特化 |
| 集団プログラム | 少なめ | 少なめ |
| 拠点数 | ◯ 全国展開31拠点 | △ 主要都市のみ5拠点 |
| 向いている人 | 自律的に学べる方・在宅希望 | ITエンジニア志望・スキルを深く磨きたい方 |
| 向いていない人 | 指示待ちタイプ・仲間と一緒に学びたい方 | IT以外の職種を目指す方 |
マナビーはIT関係を幅広く学びながら、自身の適性を見極めて在宅就労を目指す方に合っている事業所です。



事業所数も多いので、多くの人の支援ノウハウが蓄積されているのも心強いですね
ニューロダイブはITエンジニア職に特化した訓練が強みで、プログラミングで本格的なキャリアを目指す方にオススメの選択肢です。
ニューロダイブの詳細記事はこちら→【ニューロダイブの評判と特徴を現役サビ管が解説】
まとめ


マナビーはITの仕事で在宅就労を目指したい方に有力な選択肢のひとつです。
マナビーの無料見学・体験利用は、公式サイトから申し込めます。
電話・メール・Webフォームに対応しており、「まず話だけ聞きたい」という段階での問い合わせも歓迎しています。
最後に失敗しないために強くおすすめしたいことが一つあります。
それは複数の事業所を比較してから決めることです。
就労移行支援は最長2年間の期限がある福祉サービスです。
その期間を過ごす事業所を、ネット情報だけで判断するのはリスクがあります。
マナビーが少しでも気になるなら迷わず見学・体験しましょう。
同時に他の事業所もみて比較することで、「自分に合う環境」が分かります。



買い物をするときにいろんなショップを比較するのと一緒だね
なかには「何か所も見学するのは大変」という面倒な気持ちや、「早く決めなければ次に進めない」という焦りがあるかもしれません。
ただ、複数か所の見学や体験が事業所選びの失敗リスクを減らす最適な手段です。
見学は「決断の場」ではないので、まずは軽い気持ちで一歩を踏み出してみましょう。
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参考資料:厚生労働省「障害者雇用状況の集計結果(令和4年)」


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